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肺気胸になって、第一志望の私立落ちた話

雑記・ご意見番

こんにちは、ともです。

今日は比較的あったかいですね。こんな日は...

 

 

花粉を思い出す!!

 

 

もう無理。外出たくない。

なんか、花粉だけじゃなくて、黄砂やらPM2.5やらも飛びますし。

PM2.5なんて2.5μmですよ。マスクでガードできるわけないじゃん...

 

さて、今日は人生で初めて肺気胸になった話について書こうかなって思います。

 背中が痛い

あれは高校3年の1月下旬、センター試験が終わってあとは私立、国立と受けるだけだったとき。

 

センター試験が終わってからは授業がなく、自宅学習に励んでいた。

ある日、買い物行こうと外に出て、歩いていると、

 

「ん?なんか背中痛い。」

 

背中が痛かった。内側から。

さほど気にしていなかったのだが、数日続いたので、母にすすめられるまま、近所の内科に。

 

問診を受けてレントゲン撮って、しばらく待つ。

 

呼ばれたので中に入ってみると、

 

「まずいね~、気胸起こしてるね~。」

 

ん?なんだその”ききょう”とやらは?うまいのか?

当時、気胸の存在は知らなかった。新種の昆虫を見たファーブル先生のような顔をしていると、

 

「ほら、君の右の肺、3割縮んじゃってる。」

 

うおぅ、肺って縮むんだー、とか、肺縮んだら背中痛いんだー、とかのんきなことを言っていたら、先生が一言

 

「入院だろうねー。」

 

おいおい、まてまて。

1週間後に私立の受験を控えているかつ、1ヵ月後には本命の国立があるっちゅうねん。そんなんムリやわ、とかいう愚痴をこぼしかけたとき、先生が、

 

「お母さん呼ぶ?それともタクシー呼ぶ?」

という謎の二択を迫ってきた。

これから先、母とタクシーを天秤にかけることはないだろう。

いや、家そこだし。歩いて帰れるし。

 

そういう問題ではなかった。先生の言っていた意味は、

そのまま大きな病院に行け

だった。

 

 

オーマイガー

 

ちなみに、オーマイガットトゥギャザーではない。一人でオーマイガーだからだ。

 

ヘイタクシー、そのまま病院へ

母親とタクシー両方呼び(結局両方呼んだ)、タクシーで大きな病院に向かう。

 

ちなみに肺気胸とは、何らかの原因で肺に穴が開いてそこから空気が漏れ出ることによって発症するそう。

医学用語ではなんで起こるかわからないことを特発性というらしいので、これは特発性肺気胸ともいわれるらしい。

 

f:id:donguri-glasses:20170216140246p:plain

(拙い絵であることは重々承知しています、ご了承ください)

 

主に、やせ形の男性に多いらしく(確かに私はやせ形なので合ってる)、通称イケメン病とも呼ばれたりする。(が反例が私なのでこれは偽である)

 

 

病院に着いて、さっきの病院で書いてもらった紹介状を渡して待つ。

そうしていると母親が合流。経緯を話して、入院だってさと伝えた。

 

今度こそ、オーマイガットトゥギャザーである。

 

母親はワタワタしていた。私もワタワタしなおした。

それがおわると冷静になり、早く終わってくれって感じだった。

平日だったこともあり、周りはお年寄りの方ばっかりで10代なんて私だけだったと思う。

 

なんだか、肺気胸って聞いてから、背中がより痛く感じ、もしかしたら息苦しいかも、なんて考えていた。

もしかしたら息苦しいかもなんて、そのもしかしたらが意味が分からない。何を考えていたんだ、私は。

 

そのあと、レントゲンやらCTかMRIかわからないようなものやらいろいろ回されて、検査の結果を聞きに行った。

 

主治医の先生がなんとも頼りない雰囲気を醸し出している方だった。

 

「え~、肺気胸ですね。」

 

知っとるわ!もううまいの?なんて言わないぞ。

ちょっと心の中で反抗的になっている私をしり目に、先生は手術の提案をしてきた。

自然に治ることもあるらしいのだが、3割も縮んじゃっていると手術が一般的らしい

 

「んー、どうします?受験なんですよねー。手術したら間に合わないかもしれないしー、でも、もっとひどくなったらもっと入院期間長くなるしー、でもー、...」

 

先生、手術するなら手術するって決めてほしいんですけど!

じゃあ、しますとお伝えすると

「えー、大丈夫ですかー?」

 

いや、大丈夫かどうかはあなたが一番知ってるでしょ!

今までにも肺気胸の患者さんいたって言ってたじゃん!

とかいう、優柔不断な先生、最後には看護師に怒られてました(笑)

 

入院、ですか...

そのあと手術に。

手術といっても、そんな大それたようなものではなく、脇腹当たりからチューブを入れるだけの簡単なものである。

局所麻酔をし、ひたすら水まきのときに使うようなチューブ(あんなに太くない)をぐいぐい力ずくで入れていく。

痛くはなかったが、考えるとちょっと...ね?

 

ということで、チューブのともの出来上がり。

夏になると出てくるあのチューブではない。無理にシーズンをストップさせる気はない。

 


TUBE シーズン・イン・ザ・サン

 

このチューブは機械につながっていて、肺の外に漏れだした空気を陰圧の関係で外に出してやろう、というものである。今は、その漏れ出した空気が邪魔で肺が膨らむことができないらしいのだ。

 

そこから、4日間の入院生活が始まった。

 

といっても、特に何事もなく、4日間過ごした。

1日目の夜に痛み止めの薬を飲むタイミングを見事に間違えてナースコール押したり、勉強なんてはなはだやる気が起こらず、ずっとYoutube吉本新喜劇を見ていたり、病院食の栄養バランスに感動したりと意外に楽しんでいた。

 

あ、風呂に入れなかったのが辛かったかな。

わき腹からチューブ出てるもんで。(笑)

 

で、4日後退院して帰宅。

退院のとき、頼りなさそーな先生に

「ダイビングとスカイダイビングは控えてくださいね」

と言われた。

 

するか!今から教室で何時間もテストじゃ!という心の声を抑えて

「はい~、わかりました~。」

と言っておきました。

 

第一志望の私立の受験へ

その2日後、第一志望の私立受験へ。

 

 

 

普通に落ちた(笑)

 

補欠合格とかいうレベルじゃなく普通に何十点足りない勢いで落ちた。

「肺気胸のせいだ気胸のせいだ気胸のせいだ気胸のせいだ気胸のせいだ

 

その1週間後、同じ第一志望の私立の個別型受験へ

 

 

 

また落ちた(笑)

 

結論、私はこの大学のレベルではありませんでした(笑)

気胸さん、あなたのせいにしてすみませんでした!(笑)

 

気胸は繰り返し発症するそうです。

今のところ大丈夫ですが、もしまた入院することになったら、

 

 

新喜劇にお世話になります

 

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