歯列矯正しようか迷ってる方へ。背中を押してあげよう
歯列矯正という言葉がけっこう主流になってきて、している人を街で見かけることも多くなってきました。
え?そんなに人の歯なんて見てないって?
僕が歯列矯正しているからですかね。けっこう見てしまいますねー。
歯列矯正というと、高い・痛い・怖いがなんか三原則みたいになっています。
迷っている人はこのどれかがネックで踏み切れないんだと思います。
でも、したいですよね?歯列矯正。わかります。僕も中学高校の6年間ずっとしたいと思ってましたから。
そんなあと一歩の人のために背中を押してあげよう。
悩みが減る
そもそもなんで歯列矯正したいと思いましたか?
・写真のときうまく笑えない
・○○ちゃん、歯きれー
こんな感じでしょうか。
つまり、歯に対して悩みがあるってことですよね。
しかも一番目につく顔のよりによって口の中にある歯。気にならないわけがない。
その悩みがね、なくなるんです。病院通っているだけで。気にならなくなるといったほうが正しいかな。
歯は一生ものです。よく考えてください。
その悩みの種である歯を抱えたまま生きていきますか?
よし、もういいですか?え?ダメ?はい、じゃあ次続きますよ。
後悔は、しない
じゃあ、何が引き留めているか。これでしょう。
高い!痛い!怖い!
まあ、あってます。全部歯列矯正というものに入ってる要素です。
さて、1つずつ見ていきましょう。
まずは、「高い!」(バンジージャンプじゃないよ)
これを聞いて「うっ!まじか。」ってなってる人多いんじゃないですか。
これには僕も同意。激しく。
ちなみに僕の今までかかった費用をざっとまとめとくと
初期検査代 5~6万
矯正治療代 50万
抜歯代 3000~5000円×6本(これいくらだったか覚えていない)
調節代 5000円/月(2年くらいと聞いている)
だいたいこんなもん。2年過ぎてもまだ半年に一回くらいは通院なのでもう少しかかってくる。
まあ、大金。でもね、思い出してみてください。
自分の中で高い買い物したときに、それを後悔しなかった時のこと。
そんな感じです。歯列矯正って。
僕はずっと貯めていたお年玉を全部使いました。大学入ってからすぐに。
でも、後悔は全くしてないし逆に歯に悩んでいた高校時代を後悔しています。(笑)
歯列矯正した友達に聞いてもやらなかったらよかったという声は聞いたことがないですね。満足度でいうと、食べログで星3.5か4以上でしょう。
はい、次!次は「痛い!」
ご名答ー。その通り。痛いです。なんだろう、もう痛いです。
痛みは大きく分けて2つです。(人によっては1つ)
①歯が動くときの痛み
②抜歯した時と後の痛み
①は避けては通れない痛みです。
調節というのを一般的に1ヵ月に1回するのですが、その日の夜ご飯はポテトサラダですね~(笑)
ほんとにそれくらい柔らかいものじゃないと痛くて食べれない。
あとは、段階によってこんなものをつけることもあります。
上の歯と下の歯に引っ掛ける箇所を作って橋渡しする感じです。
大きな口は開けられないし、しゃべりにくい。
これやると翌朝起きたら痛いですね。
でも、そんな痛み、矯正中ずっと続くわけではありませんよ。
調節後の痛みは初めの頃は4日、もう半年を過ぎてくると2日とか3日でもう痛くありません。普通にとんかつも食えるし、するめだって食える。
②の抜歯は歯が動くスペースがない人は器具を付ける前にしないといけないケースがあります。その時の痛みは、麻酔を打つ時の注射の痛みくらいかな。
抜き終わって適切なタイミングで痛み止め(もらえる)を飲めば痛くなりません。
そして最後に「怖い!」
これは痛いから怖いんでしょう。おそらく。
でも、言えることはこれだけです。痛みはずっと続くわけではないので大丈夫です。
これで決心ついたでしょう。え?もうひと押し?しょうがないなー。
見た目が気に...
なりません!
以上です。と言いたいところですが、少し補足。
歯列矯正といえばあのメタリックなギラギラしたものを想像すると思います。
それを使っていると確かに目立ちます。
なので、白い半透明なものを使っているところを探しましょう。
ネットでホームページに行って調べるか、電話するかして確認してみましょう。
僕は白い透明(別にメタリックでもよかった)のものを使っているのですが、歯列矯正始めてから5,6回は会って話している友達につい最近矯正していることに気付かれました。まったく気にしていなかったようです。見てなさすぎだろ...
注意すること
今やろうか悩んでいて、ずっと悩んでいくのが嫌ならしたほうがいいです。
3か月くらいしてくると歯が動いてくるので、もうそのころには悩んでいたことすら忘れています。
ただ、人によってはかなり歯の痛みなどがストレスになったりするので、そんなときは遠慮なく担当医の方に相談してください。
あと、高い買い物、いいお医者さんを選びましょう。
僕が歯医者を決めるときに考慮したのが、認定医と専門医。
これは日本矯正歯科学会によって認められた人が得られるものです。
つまり、いいお医者さんということですね。
探すにはここから探せます。
いい矯正ライフを!