就活 内定 ストレス

この記事を書いているのが3月の23日。

いわゆる就活解禁が始まって1ヶ月弱たった。まあ色々就活については言いたいことはあるわけだが、就活を一足早く終えた19卒として思ったことをあげていく。

 
合うか合わないか

この記事で言いたいことはただ一つ、「就活ってマッチング」じゃないかってこと。
注意書きとして書いておくが、筆者はいわゆる3月解禁の就活をしていない。プレエントリーはしたがES出してない。

で、マッチングの話に戻るが、就活って個人的に企業と就活生、相思相愛の状態がいいと思うわけなんです。つまり、企業側からしてもあなたに来て欲しい、就活生側からも御社に行って働きたいという状態。この状態だとなんか良さそうだよねって話。

 

だけど、このタイプの相思相愛には就活生側の本音によって2つのパターンに分かれる。

  1. 就活生が猫をかぶっている場合
  2. 就活生が猫をかぶっていない場合

1.の場合は例でいうと、「御社にそこまで行きたくない、もしくは行きたいかどうかわからないんだけどブランドあるしみんな知ってるから内定ください。」という状態が1つの例。2.は「私はこんな人です。今までこんなことして来ました。どうですか、御社に合いますか?活躍できそうですか?」が1つの例。


Key-word "ストレス" 

筆者はストレスがあるかどうかの観点からいたい環境を選ぶ人なので、後者を選択した。つまり、自分という人間の素を出して受け入れてくれるかどうか判断してもらうということ。ここ結構大事。
20年そこそこしか行きていない大学生が、どのような仕事がしたいなど考えることなど到底無理であると考える。今まで生きて来た中でみた小さなスコープの中から選ぶなんて博打すぎるし自分が知らない面白い世界はもっとあると思う。
社会人になってがむしゃらに働いて色々吸収して、その中からあこれやりたいかもみたいなものを見つけ出す。人生かけてやりたいこと、どのような人生を生きていきたいかを見つける。選択肢が多い中から選んだ方が選んだ感あっていいじゃない。

そのためには社会人になってストレスなく働ける環境が必要。嫌々やる仕事は身につかないし主体性も生まれない。主体性が生まれないなら何かやりたいなんて到底思いつかないだろうねって個人的には思う。だから私はストレスを重要視する。

就職なんてオワコンだ的な意見もあるけどまあそれも一つの意見としてありだと思うよ。これからの社会を見据えてるのはそのような主張をしている人たちだと思うから。
いろんな情報が流れてくると思う、就活中は。だから焦るし不安になる。みんなが正解っぽいよねっていうことに流される気持ちもよくわかるしそれも悪いことじゃない。
その中で筆者が付け加えるとしたら「あなたは何がストレスですか?」ということ。その観点は一回いれて欲しいな。

何も知らない状態で何かを決断するのがストレスって人は、より社会のことを知れる業界に就職するとか。みんなより遅れていることがストレスって人は、最先端の情報を扱っている業界にしてみるとか。

でもそれよりも簡単にそこがストレス環境かどうかを判別する方法があって、それは面接とか面談というフェイスtoフェイスの場での対話で自分の素を出すこと。何も飾らずありのままでいること。これが一番いいと思うな。なんでかっていうと会社に合ってなかったら落とされるから。能力のポテンシャルがないって思われる場合もあるかもだけど、それもあなたがうちに来たら能力が足りずに苦労してストレスになりますよって行ってくれているのかもしれない。(なかなか厳しいが、もちろん雰囲気が合わない場合も多くある)
これはおすすめする。何も飾りっ気なしで行ってみて欲しい。
しかしこれにもデメリットはあって、面接した企業の数だけしか合うか合わないかわからないということ。なのである程度OB/OG訪問や説明会などで肌感で絞っていくしかないと思う。

ぜひ楽しんでほしい。