Kindleってなにがいいの?一年間使ってみての私のおすすめポイント!
こんにちは。ともです。
今日は電子書籍 "Kindle Paperwhie" を使ってみている感想を紹介したいと思います!
私は、Kindle Paperwhiteをちょうど一年前に買いました。以来、ずっと愛用しています。
こいつが一年ともにいるKindle
キンちゃんとでもしときます?(笑)
私は主に、このKindleを大学の行き帰りの電車の中で使っています。
電車っていつもいつも座れるわけじゃない!でも、こいつならスマートフォンさわる感覚で立って読書できます。
あとカフェが好きなので、カフェでおいしいコーヒーとともにKindleで読書、なーんてこともよくしますよ。
(ローマのカフェにて)
おすすめポイント
ここからは私が実際に使っていて、ここはおすすめできる!という特徴をお伝えします。
本の価格が安い!
KindleはAmazonの商品なので、Amazonより書籍を購入、ダウンロードします。
しかし、同じAmazonで書籍を買うのでも、紙の本を買うのとKindle本を買うのでは価格が全然違います!
こちらを見てください
(Amazonページ内より引用 読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門 佐藤優著)
これによると、単行本、つまり紙の本として取り寄せる場合の価格が、1620円ですね。それで、Amazonポイント(次回の買い物のときに使えるポイント)が49ポイントなので、実質的な値段は1620-49=1571円と考えることができます。
そこからお急ぎ便にしても届くのは早くて翌日ですから、今すぐには読めないという感じですね。
次にKindle本の場合
(引用先同上)
Kindle本の場合、価格自体も単行本より安くなっている場合が非常に多く(てか安いのしか見たことない)、1296円です。
さらに、ポイントが価格の30%の389ポイントなので、実質的な値段は1296-389=907円!単行本との価格差なんと、664円!なんてこった...もう一冊本買えるレベルじゃねーか。
さらに、ダウンロードするだけなのでダウンロードが済めばその場ですぐ読めちゃうんです。読書やる気になっている間に読めるって素晴らしいですね。
持ち運びに最適!
私は荷物が多くなるのが嫌いです。できればカバンも持ちたくない。財布とスマホだけでいい。
Kindle荷物になるじゃねーか!って思うでしょ?
そうです荷物になります。
でも、なんとこの寒い時期、コートのポケットに入るんですよ~。
特にPコートにおさまりがいい。
夏は我慢してください(笑)
さすがにジーパンのポケットには入らないので。
でも、出先で一人でKindleをスッと出して読書を始めるってスタイリッシュじゃないですか?(ちなみにこれが私がKindleを買った理由堂々第1位!)
あと、データ量ですが、漫画とかではない活字タイプの書籍なら数千冊入るそうです。
ぶっちゃけ数千冊もいらないですね。(笑)
Kindle一つで何冊でも本が持ち歩けるってことですね。
電車の中で、今読んでいる本とは違う本を読みたいと思うことがあるので、私は5,6冊読みかけの本をストックするようにしています。
起動時間が長い!
簡単に言うと一回の充電でかなり本が読めるということです。
私も2~3週間に一回ですね、充電しています。それでも、今までにバッテリーがなくなって出先で読めなくなったということはありません。
2週間海外行った時も、毎日読んでいたのですが、充電は一回もしませんでした。
これは個人差というか、本体差があるのですが、間違いなくスマートフォンよりかははるかにバッテリーが持ちます!
目に優しい(らしい)
Kindle Paperwhiteはフロントライト搭載。ディスプレイを照らすので、目に直接光が入ってこないつくりになっています。
これは、私はあまり気にしていなかったのですが、パソコンやタブレットよりかは優しい光かな、って感じです。
おそらくiPhoneのNight Shiftに似ています。あれのオレンジっぽい光じゃなくてちゃんと白色の光バージョン。
目のダメージを気にせず、読書にだけ集中できます。
もう少し!っていうところ
Kindleを使っていてここはちょっと不便だなーと感じるポイントを挙げていきます。
Wifi環境がないとダウンロードできない
これは購入するときに、Wifiだけか3G付きかのどちらを選んだかにもよるのですが、Wifiのみを選んだ場合、書籍をダウンロードできるのはWifi環境下にある時のみです。
外出先で読みたい本が出てきて、その場ですぐにKindleでダウンロード、とはいきません。
でも、これはあまり気にしたことはないですね。外出先で急に読みたい!ってことは基本ないですし、家でダウンロードしています。
しかも、3G付きにすると5000円くらい高くなっちゃうので。
少し反応が遅い
スマートフォンのように、押したらすぐに反応とはいきません。
ページをめくる時はあまり感じないのですが、パスワードなどを打ち込むときは、反応の悪さを感じてしまいます。
本をダウンロードするときは、Kindle内でネットにつなぐのですが、その時も反応は遅いですね。スマートフォンに慣れてしまっているからかもしれないですが。
(ちなみにKindleからつながなくても、パソコンなどからAmazonにいってダウンロードすることもできます。でも、KindleはWifiにつながっていないとダウンロードしやがりません)
これはもしかしたら、私の持っているKindle Paperwhiteがひとつ前のモデルだからかもしれません。最新のモデルはもっとサクサク動いたりして...
オススメできる人
外出のおともには本!っていう人
私みたいに長時間通勤、通学をしていて毎日本を読んでいますという人におすすめしたいです。あと旅好きの人。
Kindleなら何冊も本を持ち歩けるし、かさばらない!
厚さはなんと岩波書店のソクラテスの弁明・クリトンとほぼ同じでした!←知るか
指一本でページがめくれ、厚さはソクラテス...満員電車でもストレスなく読めます。
安いですし
寝る前に本を読む人
外出先だけでなく、家でも使えます。
目に優しいのでベッドに持ち込んで読むのもいいですね。
いま、やれブルーライトだ、やれブルーライト対策メガネだ、やれブルーライトヨコハマだとブルーライトを浴びる機会が多くなっているので、一日に数時間は目を休めてあげるのもいいでしょう。
私がいつかやってみたいと思うことは、ハンモックを庭に作ってそこでKindleを読むことです。
安いですし
通知に邪魔されず読みたい人
iPhoneの通知が来たら、すぐ返すという人いませんか?(はい、私です)
KindleにはLINEだのTwitterだのの機能は入っていませんので、通知におどおどする必要はないですね。
読書に集中したい!という人にはありかもしれません。
ちなみに、このKindle、アプリもあって、スマートフォンからでも読めるんです。
けど、この通知のことと、目に優しくないということより今回はおすすめしていません。iPhoneでも読んだことあるんですけど、充電が気になるのと、一ページに表示される行数が少なかったのでやめました。
安いですし
結果、本が安いのが個人的に一番うれしい!!(笑)
使い分けもできる
私の場合なのですが、何もすべての本をこのKindleで読んでいるわけではありません。
小説や自伝本など、楽しく読めるものを中心にKindleで読んでいます。
だって、電車のなかって眠いんだもん。難しい本を読んでいると眠くなります。
電車で寝ることは個人的に好きではないので、極力寝ないようにしています。
一方紙の本は、家で勉強として読んでいます。こちらは難しい本なので、線を引いたり、書き込んだり、ふせん付けたりしています。
何回も読みなおそうと思ってるので、こっちは紙のほうがありがたいです。
これからKindleを検討している人に参考になれば幸いです。
Kindleのなかでどれにしようか迷っている人は、う~ん。とりあえずPeperwhiteでいいんじゃないかな。これにしてよかったとは思うけど、後悔はしませんよ。